体育会tv 剣道 渡辺

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「炎の体育会ＴＶ」剣道部でリーダー・渡辺正行が
‘剣道部廃部’を賭けて、
それまで、4戦全敗の菅原小織選手に挑みました。


元々、「負けたら廃部」とまで考えていなかった
リーダー・渡辺正行。

しかし、そのコーチに抜擢されたのが
アツイ男・松岡修造。
もう、初っ端からアツイことアツイこと。

いきなり、「あなたの覚悟を見せてもらいに来た」と
一方的に剣道部のメンバーで格下の
はんにゃ・金田と対戦を強要します。


戸惑いながら試合を始めた渡辺が金田に負けてしまいます。
試合後渡辺を責める修造。
「言い訳」をした渡辺に容赦ない言葉を浴びせます。


これまで、剣道部の大将を務めながら
一度も勝っていない渡辺は
悔しさから、涙を流します。


そこから、修造が正式に渡部のコーチとなり
地獄の特訓が始まります。

その修造の特訓は、バラエティの域を超える
壮絶なメニューでした。

渡辺正行57歳。


普通、57歳であんなに体を鍛えることなんて
できません。
57歳ですよ、57歳。


それでも、修造は容赦なく渡辺に過酷なメニューを課していきます。

最終メニューは、クリアできなければ
菅原選手との対戦自体が消滅するという
条件を課し、渡辺を追い詰めます。


到底無理な最終課題。
しかし、57歳・渡辺正行はトレーニングを重ね
最終課題をクリアします。


そして、いよいよ菅原選手との決戦。


3試合戦って、1本でも渡辺が取れば剣道部は存続という
特別ルールーで決戦が始まりました。

1試合目は、両者ほとんど攻撃できず引き分け。
でも、どちらかというと渡辺が優勢に見えました。

この1試合目で、菅原選手の顔つきが変わりました。
完全に本気モードに。

つづく2試合目、3試合目は惜しいながらも
菅原選手が取りました・・・。

結果は・・・、0勝2敗で渡辺の完敗。
剣道部は廃部へ・・・。


番組の最後には、松岡修造が渡辺に
「良くがんばった」と涙ぐみながら声をかけると
渡辺は、人目をはばからず男泣きでした。


結果は残念だったけど、ホント感動しました。
渡辺の対戦相手の菅原選手も
「あまりの強さに圧倒されました。剣道家として、剣道を続けてほしい。」
とコメントしていました。

渡辺正行、やりますね。

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